スポーツ中(ランニングや、ダンス、筋トレなど)に音楽を聴く方は多いと思います。みなさんはどのようなイヤホンで聴いていますか?
最近ではイヤホンコードが邪魔にならないワイヤレスタイプが主流ですね。
さらに通常のイヤホンよりも防水性、耐久性に優れたものもがたくさんあります。逆にたくさんあり過ぎてどれを選んでいいのかわからない!
という方の為に今回は
「コスパがよく性能もいい"スポーツ用"イヤホンランキング1位~10位」をご紹介したいと思います♪
スポーツ用のイヤホンでお悩みの方はご参考になればと思います。
また音質重視で選びたい場合はこちらをご参考ください。
目次
イヤホンの種類と選び方
イヤホンにはどのような種類(形)があるのか?というのを見ておきましょう。
【特徴】
装着感が軽く、開放的なタイプ。
音は通り、自然な音楽が楽しめる。
しかしカナル型に比べ外れやすく、遮音性、音漏れにも弱い。
開放型で音楽を聴くとシャリシャリ感がある。
【特徴】
耳栓のように耳の穴に押し込むタイプ。
インナーイヤー型に比べ外れにくく、遮音性、音漏れにも強い。ただ移動中は周囲の音が聴こえないので注意が必要。
密閉型で音楽を聴くと重低音が響きズンズン感がある。
大きくわけてイヤホンはこの二種類で最近ではカナル型が主流となっています。
・音質がいいのは「インナーイヤー型」ですが外れやすく、周囲の音も気になってしまう。
・周囲の音を気にせず外れにくいのは「カナル型」
スポーツ用のイヤホンは「インナーイヤー型」か「カナル型」どっちを選べばいい?
以下の条件がそろってるものなら「インナーイヤー型」「カナル型」どちらでも構いません。
スポーツ用のイヤホンに求められる条件
・防滴・防水性能
屋外スポーツの場合は突然の雨でも対応できるものがいい。
・耐久性
アクティブな運動には耐久性は必要。安物だとすぐに壊れてしまう。
・フィットして外れにくいもの
装着時にイヤホンがずれてしまっては集中できません。自分の耳に合うものを選ぶ。
・ワイレスタイプを選ぶ
運動中コードが引っかかったり邪魔に感じることもあるので、ワイヤレスタイプを選ぶ。
スポーツのジャンルや場所によって使い分ける
「インナーイヤー型」「カナル型」どちらを使用してもいいんですが、時と場合によって使い分けるほうが、より効果的かと思います。
例えば屋外の場合、周囲の音が聴こえないと危険なので、カナル型(密閉)だと怖いですよね。その場合は周囲の音も聴こえるインナーイヤー型(開放)を選びましょう。最近ではスポーツ用の外れにくいインナーイヤー型もありますので後にご紹介します。
また、屋内の場合、周囲の音が聴こえなくても大丈夫な場所でしたらカナル型(密閉)でスポーツと音楽に集中することができます。音漏れもないのでスポーツジムなどでは周囲に気を使うことなく使用できますね。
スポーツ用のおすすめ「イヤホン」ランキング1位~10位
スポーツ用イヤホンの中でも比較的にコスパがよく、尚且つ、それなりの性能をもつイヤホンをご紹介していきます。
条件は「防滴・防水」「耐久性」「フィットして外れにくいもの」「ワイヤレスタイプ」を重視。
※このランキングは2018年2月のアマゾン売れ筋ランキングを参考に、且つ当サイトが良質だと判断した順に構成しています。
【第10位】iWans Bluetooth イヤホン 充電式収納ケース
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
耳にすっぽりフィットし、ドライブ、ウォーキング、ジョギング、DVD鑑賞など幅広く活用できます。コードがないから何かに引っかかることもありません。
また「方耳モード」「両耳モード」を搭載し方耳モードでは運転中や交通量の多い場所でのジョギングなどに対応でき、防水構造にもなっています。一方両耳モードでは臨場感のある音楽を楽しむことができる。
操作方法はワンタッチ機能で直接イヤホンで操作できるからとても簡単。
専用ケースは「ケース+充電式」となっており充電不足に心配することはありません。
【第9位】SoundBuds Slim
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
無線なのにクリアなサウンドで同値段の有線イヤホンと比べ普段聴いていて変わりないレベル(音質)。
また防水構造なので突然の雨でも使用できます。コードがいらないワイヤレスタイプだから激しい運動でも邪魔にならず外でも一度の充電で約7時間再生可能だから安心。
操作方法は3つのコントローラーで、通話、曲の選択ができ、直観的な操作を可能に。
音楽的要素ではありませんが内蔵マイクがあるのでハンズフリーで通話もできます。
フィット感は調整用のイヤーチップとイヤーフックが付属されているので自分に合うものをカスタマイズできるのも嬉しい。
【第8位】X3T
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
周りの騒音を遮断しクリアな高音質サウンドで、その穏やかな音質は聴き疲れしません。
充電機能が付いた収納ケースを常備すれば電池切れの心配もありませんし、コンパクトだから持ち運びに便利。
イヤホン本体は小型で超軽量、防水仕様なため屋外スポーツに適していて、他にも運転や仕事用としても使用可能。
ほとんどのスマホとペアリングできるのも評価ポイント。またワンタッチ設計で音楽再生、通話開始終了、音量調節まで出来る使い勝手のよさがあります。
【第7位】JBL T110BT
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
低音のパワーがイマイチですがコスパを考えると比較的に高音 中域 低音のバランスはいいです。
耳にフィットするハウジングデザインを採用し、カラーは「ブラック」「グリーン」「ホワイト」「ブルー」「グレー」の全6色。
イヤホン部にマグネットが内臓されており、収納性がよく絡み防止にもなります。
リモコンは3ボタン式で、音量調整、曲の選択、通話が可能。約2時間の充電で6時間の連続再生が可能。
【第6位】Zolo Liberty
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
グラフェンを使用し強化されたドライバーで低音はパワフルに、中音域はなめらか、高音域は透き通ったクリアサウンドでシャリシャリしないちょうどいいバランス。
イヤホン本体も充電可能で最大3.5時間使用でき、付属の充電ケースと合せて使えば最大24時間使用できるので充電切れの心配はありません。
また、使用する機器とLiberty(イヤホン本体)を一度接続すると、次回以降はLibertyを充電ケースから取り出せば自動接続し、ペアリング作業の手間がかからないというのも評価ポイント。
【第5位】EnacFire Twins Bluetooth 5.0
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
高音時は少し抜けが悪いような気がしますが全体的に輪郭がハッキリしていて聴きやすく、バランスのいい音質だと思います。
最新のBluetooth 5.0が搭載され途切れない高速ペアリング接続が可能。
またタッチ式ワイレスイヤホンで運動中、軽くタッチするだけで通話、曲の選択ができますが曲戻りは対応していません。
イヤホン本体はフル充電で約4時間、付属の充電収納ケースでも三回充電できるので最大16時間の再生が可能に。コンパクトだから持ち運びやすく、充電しながら収納もできるから紛失の心配はありません。
何と言っても最大の特徴は高い防水性能にあり、長時間水に浸すことさえしなければ問題なく、突然の雨や運動中の汗でしたら一切気を使うことなく集中できます。
最新Bluetooth 5.0が搭載され転送速度が従来の2倍に。さらにイヤホン本体+充電収納ケースと合せると最大16時間の使用が可能。
【第4位】SoundPEATS Q12
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
癖のない音質で、重低音寄り。高音質Bluetooth 4.1に対応し、繊細な音を出力し、ワイレスでもクオリティーの高いサウンドが楽しめます。
また柔らかいフックが耳にしっかりフィットし予備のイヤーピース、イヤーフックでサイズを自分用に調整したら激しく首を振ってもズレることはありません。使用しないときは耳から外しマグネット同志をつければ首輪状になるので落下防止にもつながる。
再生時間は1~2時間の充電で6時間。さらに待機時は低消費電力で180時間のスタンバイ状態が可能。
【第3位】S2 Bluetooth 4.2 ワイヤレスイヤホン
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
若干低音に弱く高音よりの音質ですが発音はしっかり聴こえます。コスパからしたら良質な方ではないでしょうか。
完全ワイヤレスイヤホンで1回の充電で4時間の連続再生。750mAhモバイルバッテリーとイヤホン本体はマグネットで一体化し6回まで充電でき、最大で24時間の音楽再生が可能。さらにUSBで繋げばスマホなどのデバイスも充電できます。
装着すると見えなくなる超ミニサイズでコードから開放される快適さは十分。
また片耳設定と両耳設定ができ使用状況で切り替えることもできます。
【第2位】JPRiDE JPA2 Live
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
モデル名の「Live」はライブハウス、ホールにいるような臨場感を再現し、ジャズやロック、クラシック、最新曲など、あらゆるジャンルをオールラウンドに気持ちよく出力してくれる。
有線と無線、両方使える「2wayイヤホン」普段は有線で音楽を楽しみ、激しい運動時(ジョギングやトレーニング時)は無線で音楽を楽しむことができる両刀タイプです。無線は有線に匹敵する高音質と低遅延を実現し、スマホと1分でペアリングができる。無線時は2時間の充電で6時間の連続再生が可能です。
また一般的なワイレスイヤホンは電池寿命が商品寿命となり、その後は商品を買い替える必要があります。しかしJPA2は有線でも使用できるため買い替える必要はなく永続的に使えるのは嬉しい評価ポイント。
【第1位】SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 Bluetooth イヤホン
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
低音重視・apt-Xコーデック対応・CVC6.0ノイズキャンセリングを搭載しワイヤレスなのに迫力あるサウンドを楽しむことができ中高音域もクリアでとてもバランスがいい。
またイヤホンを耳にしっかり固定できるのでランニング、ジョギング、筋力トレーニングなどの激しい運動をしても外れることなくフィットし、長時間使用しても耳への負担がかかりにくく、マグネットを搭載しているため使用しないときはネックレスのようにまとめることも可能。
さらにイヤーピース5種類とイヤーフック3種類が付属されているため自分専用に細かくセッティングできるのも評価ポイント。
バッテリーは1~2時間の充電で8時間の連続再生ができ使用していない状態では100時間持ちます。
コスパや性能、フィット感と、総合的に見てもスポーツ用のイヤホンとしてはかなりレベルの高いものではないでしょうか。
音質がいいスポーツ用イヤホン「JPA1 MK-II」~番外編~
スポーツ用のイヤホンで重要なのは、音質よりも激しい運動をしてもズレないフィット感と防水や耐久性は欠かせません。
完全音楽鑑賞として聴く用ではないので仕方ないと言えば仕方ありませんが、スポーツ用として音質にも拘りたい人のためにランキングとは別にご紹介したいと思います。
JPA1 MK-II
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
音楽鑑賞用としても十分満足できる音質で「素人が聴いてもいい音」を売りにしているイヤホンです。
iPhoneユーザーの高音質AACコーデックにも対応しているので違いがわかる高音質としては評判は高い。
音声データを転送する際に、圧縮/展開するための規格で高音質での転送が可能なのは「AAC」「aptX」です。また音の遅延も抑えられるのも特徴的。
バッテリーは1回2時間の充電で約6時間の音楽再生ができ通話は5時間(内蔵マイクでハンズフリーの通話可能)。待機状態は155時間継続できます。(実際の音楽再生時間を確認したところ、メーカーが表示してる時間よりも少し電池持ちが悪いようなのでこまめに充電が必要になります。)
スポーツ用として防塵防水機能もあり屋外で小雨が降ったり汗をかいても安心してスポーツに集中できます。
またスポーツ用イヤホンはどんな人でもフィットするように作られていますが、もしかしたら合わないかもしれない…という不安は無きにしも非ず。
その不安を取り除いてくれるのが付属のイヤーピース11種類とイヤーフックもS、M、Lと万全体制。
低価格で11種類ものイヤーピースは珍しく、よっぽど異質な耳じゃない限り自分にぴったりフィットするものは見つかると思います。
音質だけじゃなく「フィット感」、「防塵防水機能」、「コスパ」と総合的に見てもスポーツイヤホンとしては評価は高いでしょう。
予算に余裕があれば定番スポーツイヤホンもあり~番外編~
PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレス イヤホン BackBeat Fit (New)
fa-thumbs-o-up抑えておきたいポイント!!
こちらもBluetoothイヤホンになりランニング中邪魔なコードはありません。
ランニングのほかにもダンスやアクティブなフィールドで活用でき、ネックバンドは自由自在に曲げることもできます。密閉型じゃないから長時間の使用も耳疲れはありません。
また、屋外で使用する場合周囲の音が適度に聞こえるようになっており、安全に外を走ることができるというのも評価ポイント。
充電しないといけないのは少し面倒ですが一回の充電で最大約8時間の連続再生ができます。
カラーは5色あり、どんなスポーツウェアにも合う。
価格が少々高いんですが総合的に見てもスポーツ中のイヤホンとしてはかなり優秀です。
アマゾン・楽天のランキングから探す
アマゾン
この記事のランキングは2018年2月のアマゾン売れ筋ランキングを参考にしています。
※アマゾン売れ筋ランキングは1時間ごとに更新されています。
楽天
楽天のランニングイヤホンのおすすめランキングです。他のイヤホンも見てみたい方はこちら
スポーツ用のおすすめ「イヤホン」早見表~まとめ
ランキングからそれぞれの使用用途別にまとめてみます。目的に合わせて選択するといいでしょう。
順位 | 商品名 |
第1位 | |
第2位 | Bluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA2 Live |
第3位 | |
第4位 | |
第5位 | |
第6位 | |
第7位 | |
第8位 | |
第9位 | |
第10位 |
※番外編
音質がいい おすすめイヤホン |
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※番外編
定番スポーツ用 イヤホン |
用途別に見てみる
■スポーツ用、音楽鑑賞、動画鑑賞と使い分けたい方
有線での視聴もできるタイプを選ぶ方が無難かと。
ランキングで言うと「【第2位】Bluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA2 Live」ですね。
■完全スポーツ用に使いたい方
イヤーピース、イヤーフックの付属種類が多い「【第1位】SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 Bluetooth イヤホン 高音質」がおすすめです。価格以上の音質も期待できるでしょう。
また予算に余裕があればスポーツ用に完全特化した「PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレス イヤホン BackBeat Fit (New)」もご検討ください。
■音質に拘りたい方
音質がいいスポーツ用イヤホン「JPA1 MK-II」は音楽鑑賞用としても十分満足できる音質だと思います。また11種類のイヤーピースも付属されているので音質がいい分フィットしないこともないですし、スポーツ用としての仕事はしっかりしてくれます。
低音が強い方がいい!や、高音はクリアな方がいい!など、音質の好き嫌いは人それぞれですが、どれも価格の割には良音質でバランスよく耳にぴったりフィットする設計であることは間違いありません。
いつ、どんな時に使うのか?用途を考えて自分に合うものを選んでくださいね♪