ギターのペンタトニックスケールは「4つのブロック」で覚えると簡単

ペンタトニックスケールを覚えるとアドリブソロが弾けるようになります。

 

そして一度覚えたらパターンは無限大、アレンジし放題という魔法のようなポジションを示すのがこれ。

 

っで、このポジションですが、ギターの中にいくつもあって、全部覚えるのは大変だと思ったことありませんか?

 

私も初めてペンタトニックスケールを見たときは一つ一つ覚えようとしましたが、実はそんな大変な思いをしなくても簡単に覚えられる方法があったんです。

 

それは、「スケールを4つのブロック」に分けること。

 

ブロック分けすることで、ややこしさが激減、スケールを覚えられない方もこれで解決できるかと思います。

 

この記事では難しい音楽理論はすっ飛ばして、ペンタトニックスケールに必要な情報だけを抜いて重要点だけをまとめています。

ペンタトニックスケールってどういう意味?

ペンタトニックのペンタとは「5つ」を意味する言葉です。つまり「5音」で構成されるスケールという意味になります。

 

そして5つの音というのはドレミファソラシドの「ファ」と「シ」を抜いた5つの音になります。

 

つまり「ドレミソラ」この5つのみでアドリブソロを弾いてみましょう!というのが今回のテーマ。

Cメジャーペンタトニックスケールのポジション

ピアノだと白鍵のファ、シを抜いて演奏するだけで、もうペンタトニックスケールになります。

 

しかしギターはフレットが半音ずつのため、ある程度ポジションを覚えないといけない。

 

そのポジションというのがこちら

Cメジャーペンタトニックスケールのポジション

赤い印はルート音です。

ルート音とは?
CのルートはC AmのルートはAというようにコードネームの左端の文字がルートです。ちなみに複雑なコードでもルートは同じ。

一番最初に覚えるペンタトニックスケールの基本形

ペンたトニックスケールの基本図

これがペンタトニックスケールの基本形になります。

 

これだけでもアドリブソロは弾けますが、どうせなら他のポジションの形も覚えておいたほうがバリエーションも増えますよね。

 

ということで、ギター全体を使ってアドリブソロが弾けるように、ペンタトニックスケールの他のポジションを4つのブロックにわけて覚えていきます。

ペンタトニックスケールを4つのブロックにわけて「形で覚える」

スケールは全体で覚えるよりブロックにわけて覚えるのがコツです。

 

4つのブロックというのがこちら


ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン1


ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン2


 

ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン3


ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン4


ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン1拡大図
ブロック①
ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン2拡大図
ブロック②
ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン3拡大図ブロック③
ブロックに分けたペンタトニックスケール・パターン4拡大図ブロック④

この4つの各ブロックを覚えるだけでペンタートニックスケールはマスターできます。

 

12フレット以降はまた【ブロック①】に戻るので格ポジションを覚えたらすべて覚えたことになります。

キーも簡単に変えられる

ギターのいいところはこれです。フレットが半音ずつとなっているので

 

「キーC」⇒そのまま

「キーD」⇒2フレット分下げるだけ

 

ブロックの形をくずさずフレットを動かすだけでキーの変更ができるので、どんな曲でもアドリブソロができます。

CメジャーペンタトニックとAマイナーペンタトニックは同じスケール

CメジャーとAマイナーのスケールはルートの場所が違うだけで同じ形になります。

 

下記の図を見てほしい。

Cメジャーペンタトニックスケール

Cメジャーペンタトニックスケールのポジションマーク

Aマイナーペンタトニックスケール

Aマイナーペンタトニックスケールのポジションマーク

まったく同じポジションということがおわかりでしょうか?※赤い印はルート音

 

つまりCメジャーペンタトニックスケールを覚えたらAマイナーペンタトニックスケールを覚えたことになります。

アドリブソロの練習方法

「C→Am→G→F」という順番でコード弾きしたものを録音し、ループで流しておけば、どこを弾いても溶け込むような綺麗なメロディーになります。

 

4つのブロックで決まったポジションを好きなように弾いてみてください。かっこいいフレーズが見つかれば覚えておいて、引き出しをどんどん増やしていくのもいいでしょう。

スケールの引き出しを増やすには?おすすめの教則本

今回紹介したスケールは一部です。まだまだスケールを覚えて引き出しを増やしたい!という方におすすめの教則本をご紹介します。

 

書店へ行くとギタースケールの教則本は山ほどありますが、その中でも一つ気になったものを見つけました。

 

難しいフレーズ集や、ぎっしり細かい解説は飛ばして、とにかくシンプルに猛練習できるのが「1週間だけ猛練習 ギター・スケール運用法」という教則本。

1週間だけ猛練習! ギター・スケール運用法 (CD付)

実践的スケールを体で覚えるから理論不要。1週間ごとに1スケール、合計21スケール運用。

1週間だけ猛練習 ギター・スケール運用法ってどんな本?

タイトルの名の通り1週間猛練習して1スケール覚えるというシンプルなテーマ。合計21スケールになります。

 

第一章はペンタのみひたすら猛練習し、ステップアップしたら次へ、最終的に「曲中でフレーズを弾く」という流れ。

 

どういうシーンで、どんなスケールを使用するか詳しく記載されていますが本格的なスケール理論や簡単なコード理論は自分で勉強する必要があり、脱初心者用の教則本となっています。

(ネットでググればだいたいわかる程度)

この教則本はこんな人におすすめ

・アドリブの引き出しを増やしたい人
・アレンジの幅を広げたい人
・理論は無視してスケールを覚えたい人

 

というように、とにかくスケールを覚えてアドリブで弾きたい人のための本です。
いくつかの用意されたフレーズを弾いてるうちに自然とポジションを覚えていくといった感じですね。

この教則本が向いてない人

・スケールの理論を詳しく知りたい人
・美しいメジャーなフレーズを弾きたい人(メタルなマイナー系が多い)

 

理論よりもフレーズを猛練習して覚えるという感じなので理論を勉強したい人には不向きです。
またメジャーなフレーズはなく、ヘビーメタル系が多い。

インターネットで調べるのと教則本どっちがいい?

どちらでもいいと思います。

 

今やググれば必要な情報をたくさん得ることができます。ギターのスケール、フレーズ集など探せば自分の身につく解説サイトに行きつくかもしれません。

 

一方、教則本は、それに特化してるため効率よく学ぶことができます。本の1ページから順番に見ていくだけで上達できるのは楽ですよね。

 

インターネットで調べるのは無料ですし、お金はかからない分、自分で調べないといけないのは少し面倒。

 

教則本はお金がかかるものの、シンプルに読み進めていけば間違いない。ギターの先生がそばにいるようなものと思ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?スケールと聞くとなんだか難しそうなイメージですが、簡単な理論とポジションさえわかれば後は技術を磨いていくだけです。

 

そこから先はひたすら猛練習…という壁はあるものの、自分が今、どこの何を弾いてるのか理解できるとギターはもっと楽しくなりますよ♪

 

かっこいいと思うフレーズはどんどんコピーして、アドリブソロの幅を広げていきましょう♪

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